Mercedes Benz 250SL(W113) '1966'

Description

★メルセデスベンツ 250SL(W113)に関してドイツ語で軽量スポーツカーを意味する「Sport Leicht (シュポルト・ライヒト)」の頭文字に由来するSLシリーズ。 300SL、190SLに続く2代目のW113は1963年に機械式燃料噴射装置(ボッシュ製)付き2.3L 直6SOHCエンジンを積んだ230SLがデビューした。 当時のダイムラー・ベンツ社のデザイナーであったフランス人のポール・ブラックによるデザインで・車体に格納される幌が付いたロードスター ・着脱可能なハードトップのクーペ ・後部に簡易シートを備えた「カリフォルニア・ロードスター」(ハードトップ付もあり) の3パターンがあった。 またハードトップは「パゴダ・ルーフ」と称され屋根の中央が左右より低い逆反り形状になっているのが特徴である。 1967年には2.5L 直6SOHCエンジンを積み、後輪もディスクブレーキ化した250SLへ移行し、翌1968年にはき2.8L 直6SOHCエンジンを積んだ280SLへ移行した。 生産台数は230SL/19831台、250SL/5196台、280SL/23885台であり、1971年に後継モデルである3代目 R107へと移行した。

Keywords

Mercedes, benz, 250sl, メルセデスベンツ

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